2009年03月18日
ムハマド・ユヌス氏

東京まで行ってきました。
ユヌス氏はバングラデッシュで、
グラミン銀行(村の銀行の意味だそうです)を
設立して、貧困者層を対象に、
少額の資金を貸し付けることにより、
それを元手に商売を始め、
経済的自立を図っていくという、
マイクロ・クレジットという仕組を確立し、
社会を変革してきました。
その功績が認められて、
2006年にノーベル平和賞を受賞しています。
ユヌス氏のことを知ったのは10年ほど前。
以前の仕事の関係で、
雨水の地下貯留槽の展開の一環として、
海外への展開も考えていたところ、
何かのつながりでユヌス氏が出席した会合に
会社の後輩が出向いたのがきっかけです。
貯留槽の件は提案したもののコスト的に見合わず、
残念ながらそれきりになりましたが、
ユヌス氏のことを調べてみると、
すごい人であることがわかりビックリ!
さっそくユヌス氏の本を読んで、
グラミン銀行の仕組とそれを作り広めていく経緯に感銘を受け、
経営を考えていく上で様々な示唆を受けました。
今回、ユヌス氏の肉声を聴ける機会が突然目の前に現れたので、
飛びついたというわけです。
ユヌス氏の印象は、穏やかだが、強い意志を秘めているという感じ。
「凛として」という言葉が似合うと思いました。
グラミン銀行の話は、折に触れていきたいと思います。
以前の仕事の関係で、
雨水の地下貯留槽の展開の一環として、
海外への展開も考えていたところ、
何かのつながりでユヌス氏が出席した会合に
会社の後輩が出向いたのがきっかけです。
貯留槽の件は提案したもののコスト的に見合わず、
残念ながらそれきりになりましたが、
ユヌス氏のことを調べてみると、
すごい人であることがわかりビックリ!
さっそくユヌス氏の本を読んで、
グラミン銀行の仕組とそれを作り広めていく経緯に感銘を受け、
経営を考えていく上で様々な示唆を受けました。
今回、ユヌス氏の肉声を聴ける機会が突然目の前に現れたので、
飛びついたというわけです。
ユヌス氏の印象は、穏やかだが、強い意志を秘めているという感じ。
「凛として」という言葉が似合うと思いました。
グラミン銀行の話は、折に触れていきたいと思います。
Posted by hiroyuki at 11:48│Comments(0)
│経営