2008年08月12日
くれあーる

八幡の南幹線沿いにある
コーヒー豆の「くれあーる」さんに
寄ってきました。
南幹線を通っていると見えるこの看板。
一見、喫茶店と間違えそうですが、
コーヒー豆の専門店です。

豆にこだわりがあります。
「不味いものは飲みたくない」
というシンプルな思いが原点です。
だから産地にも足を伸ばします。
産地からエンドユーザーまで、
単に商品という物だけではなく思いをつなぎ、
本当に美味しいものだけを提供する。

右のものを左に動かすだけで儲けているのでは、
お客様は離れていきますね。
そこに儲けさせる根拠がないからです。
とてもシンプルなことです。
では、儲ける根拠を何に置くのか?
安さにしか根拠を見出せなくなったことが、
小さな商店が自ら衰退していった原因ですね。

スーパーのマネをしてもダメです。
スーパーができないことで、
小さな商店ができることは何か?
それはやっぱりとてもシンプルなことです。
まあ、そんなことを
ちょっとした話の中から感じたのですが、
何それって方は、一度この店を訪れてみてください。
う~ん、何だかわけのわからない話に
なってしまったなあ・・・・・
1つだけ確実なこと。
ご馳走していただいたコーヒーが、
とても美味しかったことです。
Posted by hiroyuki at 19:47│Comments(0)
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