2009年03月01日
学校という仕組

学校と同じように強制力の働く仕組を作らないと、
学習回数を増やすどころか、
学習そのものも行われなくなる。
こういう話でした。
学校そのものがあればいいのですが、
経営戦略を、特に弱者の戦略を
系統的に教えている学校はほとんどありません。
経営の結果を記録する簿記学校は、
全国各地に数多くあるのに、
その大元の経営戦略学校がないのは、
とても不思議なことです。
では、学校に代わるものを考えるとして、
学校の持つ性格を考えてみましょう。
学校には、入学してやがて卒業していきます。
適当に参加して、適当に辞めるわけにはいかないのです。
欠席数が多すぎると合格できず、
いつまでたっても卒業できませんから、
何とでしても決められた時間に通学しなくてはなりません。
そう、学校で勉強するには、学校に行かなくてはならない。
当たり前ですが、これも大事なことですね。
そしてその間に、一定のカリキュラムに従って、
系統的に学んでいきます。
決められた教材を用いて学んでいきます。
教室に行くと一緒に学ぶ仲間がいます。
互いに励ます仲間でもあり、互いに競うライバルでもあります。
宿題があり、繰り返し学ぶことが強制づけられます。
試験があって、それまで学んだことが、
きちんと理解されているかどうかがチェックされます。
これに合格しなければ前へ進めません。
先生がいて、学んでいくにあたって、
色々と相談にのってくれます。
これらの仕組を享受するためには、少なからぬお金がかかりますが、
それは未来の人生への投資と考えられています。
こういった性格が学習を進めていくために
重要なものだと考えられます。
だから、これらを再現する仕組を作れば、
経営戦略の学習もうまくいくはずです。
もちろん学校を設立するわけにはいきませんから、
もっと小規模にこれを実現する方法を考えましょう。
次に続きます。
(画像:フリー素材屋Hoshino)
適当に参加して、適当に辞めるわけにはいかないのです。
欠席数が多すぎると合格できず、
いつまでたっても卒業できませんから、
何とでしても決められた時間に通学しなくてはなりません。
そう、学校で勉強するには、学校に行かなくてはならない。
当たり前ですが、これも大事なことですね。
そしてその間に、一定のカリキュラムに従って、
系統的に学んでいきます。
決められた教材を用いて学んでいきます。
教室に行くと一緒に学ぶ仲間がいます。
互いに励ます仲間でもあり、互いに競うライバルでもあります。
宿題があり、繰り返し学ぶことが強制づけられます。
試験があって、それまで学んだことが、
きちんと理解されているかどうかがチェックされます。
これに合格しなければ前へ進めません。
先生がいて、学んでいくにあたって、
色々と相談にのってくれます。
これらの仕組を享受するためには、少なからぬお金がかかりますが、
それは未来の人生への投資と考えられています。
こういった性格が学習を進めていくために
重要なものだと考えられます。
だから、これらを再現する仕組を作れば、
経営戦略の学習もうまくいくはずです。
もちろん学校を設立するわけにはいきませんから、
もっと小規模にこれを実現する方法を考えましょう。
次に続きます。
(画像:フリー素材屋Hoshino)
Posted by hiroyuki at 20:02│Comments(0)
│経営